2011

0127

10:54 PM

曹操

初は前半の主役の一人曹操からです。
(1)曹操の特徴は、とにかく戦いが強いことです。どういう戦いをしたか三つあげます。
①曹操は孫子の兵法を徹底的に勉強して実践したという事です。
②曹操は生涯30回ほどの大きな戦いをしましたが、勝率は8割、2割が負けです。しかし曹操のすごいところは同じ負け方をしないところです。敗因を徹底的に分析して次に備えたのです。曹操は一度失敗したら二度はしない事です。
③撤退の見極めが早かったと申しましょうか、不利な時はいったん兵力を撤退して温存した事です。通常はなかなかできません。撤退の時期を逸して滅びた例は無数にあります。曹操というリーダーはいつも撤退を考えて兵力を動かしたという事です。したがって見切りが早いという特徴がありました。
(2)
①一口に申しますと、曹操は「やり手」です。したがって自分の能力に自信を持っています。この手の人は、つい自信過剰になりがちですが曹操は違いました。曹操はとにかく人材を集めることに集中しました。徹底した能力主義で能力があれば徳がなくても重用し、一切の前歴、出身は問わなかったことです。この点日本の信長に似ています。曹操は能力あるものを徹底的に重用した為、彼の周りには能力ある者だけが残りました。
②トップとしてリーダーは戦いが強いだけではだめです。いくら金儲けだけが上手でもリーダーは務まりません。
リーダーは、学問、教養、文化的な事も身に着けていないと尊敬されません。その点曹操は文化人としても当代一流です。とにかく勉強熱心で戦いに出かけても本を持っており戦中でも読書したと言われています。晩年になっても本を放さなかったそうです。曹操は66歳で死にますが死の直前まで現役を貫いた人です。また曹操の詩は30位残っていますが詩人としても一流で文学者としても当代一流だったと言われています。いつもチャレンジ精神を持ち、死ぬまで持ち続けたと言われています。逆境に置かれてもさっそうとしておりリーダーらしい人物でした。

綿

曹操も綿のように柔らかい人だったのでしょうか?

綿花

花言葉「優秀な人」まさに曹操ですね。